6月4日(土)研修会のご報告

◆小林恒税理士の研修
 平成23年6月4日、弊社におきまして、「法人税調査の勘所」というテーマで、小林恒税理士による研修会が行なわれました。
 小林税理士は、事前に弊社のホームページも拝見され、様式集などが良かったと声をかけて頂き、ホームページ制作を担当する者としてとても嬉しく思いました。
 そして研修の中では調査経験に基づいた多彩なお話しをして頂きました。
 例えば帳簿組織の徹底、詳細なチェックの重要性、また特に判例や通達に基づく判断を行ない、決して思い込みで処理する事は無いようにと「租税法律主義」を強調されました。
 そこをふまえた上で、弊社代表も常日頃言葉にしている客観的、合理的な判断をする事が税理士事務所の職員として必要だと申しておりました。
 細かなところの重要性を再認識することが出来たと共に、今後への仕事に対する視野が広がったような気がしました。
 普段はなかなか聞く事が出来ない貴重なお話しであると共に、改めて自分を見直す事が出来たとても意義のある研修であったと私共は感じております。小林先生は大変お忙しいかと思いますが、また機会がございましたら是非研修をお願い出来ればと思っております。本当に有難うございました。
小林先生アップ.jpg
小林先生全体.jpg


◆ 大同生命保険株式会社様の研修
 平成23年6月4日、弊社におきまして大同生命保険様の研修会が行われました。
 テーマは「生命保険の標準保障額の算定」で、第二営業課長の岡崎様より、標準保障額の内容と、必要とされている根拠について詳しく説明して頂き、経営者は自身に万が一の事があった場合には「企業防衛のための資金」と「遺された家族を守るための資金」の両方の確保をする必要性がある事を説明して頂きました。
 中小企業の経営者にとっての「いざという時の保障の必要性」について再認識をするとてもよい機会となりました。岡崎様、山口様、ありがとうございました。
大同生命様.jpg
大同生命様DVD.jpg