職員ブログ「コロナウイルスに対する意見」(5月18日)

こんにちは、職員の松井です。

新型コロナウイルスによる緊急自粛がはじまって、1か月半近くになろうとしています。

40数年過ごしてきましたが、災害等による予定変更は経験しても、緊急自粛を経験したことはありません。今回、流行し始めた当初は、気になって情報収集はしても、警戒心や先に対する不安はあまりもっていませんでした。緊急自粛がはじまり、生活スタイルを考え、ちゃんと自粛しないとと思い過ごしてきましたが、なかなか上手くいかず、今はストレスを感じています。様々なお店も休業、自粛で街に活気もなく、医療従事者や経営者の方々など大変な方も多く、個人の不満を言っている場合ではないのも重々承知です。ですが、皆、多かれ少なかれ自粛による不満を抱えているかと思います。近頃は、ストレスの矛先が人に向かうことなど社会問題となっています。しかし、そういったものをつくりだす原因はコロナウイルスであって、それを間違ってはいけません。

いくつかあるうちのひとつ、私の不満を書きます。

年齢も増し、身体が気になりはじめ、半年ぐらい前にジムに通いはじめました。継続して運動をしてきたとは言えませんが、近頃は大分慣れて継続してジムに通うことができるようになりました。お酒も飲みますが、運動するという安心感もあり、危機感を感じたら運動するという行動力もつきました。その最中、この新型コロナウイルスによる自粛の本格化がはじまり、ジムも自粛になり、私の運動は閉ざされました。ウォーキングをと思うのですが、マスクしながらだときつく、有酸素運動が難しいと感じます。そういったなか残ったのは、運動するという安心感で食事を気を付けなかったので、ごはんをよく食べる、お酒をのむということだけが残り、現在、日々やばさだけを感じています。自分の行ないややり方を考えるという方法もありますが、「なんてことをしてくれたんだ!」と全てコロナウイルス側のせいだと思うようにしました。

皆、なにかあると他人を傷つけなくても、自分の行ないを反省しがちです。時としてそれもまたストレスです。最近は新規感染者も少なくなり、39県で緊急事態宣言が解除されました。第二波が心配になる部分もありますが、はやく通常の日々が訪れてくれればいいなと願っています。