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税理士並河の税界よもやま話【33】「ラグビー讃歌」

 ★2010年を回顧
 一年を手っ取り早く振り返る方法として、「現代用語の基礎知識」選の恒例の流行語大賞を使わせてもらいます。 
 今年の大賞は・「ゲゲゲの~」でしたが、その他トップテンとしては ・いい質問ですね!(池上彰)・イクメン(つるの剛士)・AKB48・女子会<女子だけの飲ニュケーション>・脱小沢・食べるラー油(桃屋)・ととのいました(Wコロンの謎かけ)・~ナウ<自分の現在を告げるワード>・無縁社会・特別賞は早大の斉藤祐樹の「何かを持っていると・・・・それは仲間です。」
 選考後にマスコミ等によく出た言葉として・ウイキリークス(民間の内部告発サイト)を、情報化社会の特性としてこれに追加したいところです。
 ニュース的観点でいえば・上海万博・南アのサッカーWカップ・夏の猛暑・尖閣諸島沖の海上保安庁巡視船への中国漁船体当たりとその後のビデオ流出事件・北朝鮮軍による延坪島砲撃等が挙げられますが、これほど国の安全保障が脅かされた年も珍しいといえます。
 今年は時代劇の人気が復活したようで、暮にかけて上映された「武士の家計簿」は勇ましいサムライのでる時代劇とは違い、昨今の長い不況下での庶民の厳しい家計状況とも重なって、話題になりましたが、「国家の家計簿」の方はトンデモナイ危機的状況になって来年以降にまた引き継がれていきます。
 ★冬のスポーツ ラグビー讃歌
 数ある冬のスポーツの中で私は集団格闘技といわれるラグビーが大好きです。(冬の集団格闘技としてはこのほかにアメフト、アイスホッケーがありますが)
<栄光の新日鉄釜石の最期>
 テレビでは飽き足らず、私が初めてラグビーの試合を観戦したのは昭和60年(1985年)1月15日の国立競技場でした。
 その時の試合は大学選手権3連覇を成し遂げた同志社大と社会人チャンピオンで北の鉄人と呼ばれた新日鉄釜石が7連覇のかかる日本一を決める大一番でした。
 私は義理の弟が同志社出身ということもあり、同大を応援していましたが、晴天で超満員のスタンドは大漁旗が振られて釜石への応援が圧倒的でした。
 前半こそ平尾・大八木両選手の活躍で13-12と同大がリードをしていましたが、後半になると地力の差が出て、真紅の釜石のジャージーが怒涛のごとく攻めまくって逆転し、新日鉄釜石は前人未到の7連覇を達成しました。
 試合が終わっても観客は誰一人として席を立つ者はいませんでした。
 実はこの試合は明大から釜石に入り大活躍した天才ラガーメン松尾雄治の最後の試合だったのです。(当時彼は負傷して入院中でしたが引退試合なので無理に出場)
 会場内から沸き起こる「松尾!!」コールに答えるかのようにチームメイトの肩車に乗って彼は猛スピードで場内を一周し、連覇を花道にファンと別れを告げました。
 私はこの感動的なシーンを見て鳥肌がたつ思いがしたことを今でも覚えています
 (松尾氏は現在、成城大ラグビー部監督)
<神戸製鋼の栄枯盛衰>
 対照的にこの試合を含め同一カードで3年間苦杯をなめた同志社の平尾誠二と大八木淳史(二人は共に伏見工業で高校日本一)は同大卒業後揃って神戸製鋼に入社しました。
 彼らは神鋼で釜石と同じ真っ赤なジャージー(鉄の溶鉱炉のイメージ)を着て期待通り大活躍をして神鋼黄金時代を築き、平成7年(1995年)1月15日の日本選手権では大東文化大を大差で破り、あの新日鉄釜石が成し遂げた7連覇に到達しました。
 しかしV7の2日後の1月17日に起きた阪神・淡路大震災により、神戸の練習グランドが液状化現象で使用不能となったことが契機となり、徐々にチーム力が落ち長く君臨していたトップの座を明け渡すことになってしまった。
 その後の社会人ラグビーは戦国時代の様相を呈し、東芝府中、サントリー、NEC、トヨタなどが優勝争いを行っていましたが、神鋼7連覇の時にライバル視され一度も勝てなかった三洋電機が力をつけ、現在日本選手権3連覇中で、今シーズンも優勝争いに絡んでいるので釜石や神鋼のように歴史は繰り返すかもしれません。
<ラグビーの魅力>
 今シーズンの大学ラグビーは早大、慶大、明大のいわゆる伝統校が実力伯仲となり、三つ巴の争いとなって面白くなっています。
 早稲田はバックスの巧みなステップと早いパス回しによる「展開ラグビー」
 慶応は低い姿勢で相手の足元に飛び込んで倒す「魂のタックル」
 明治は故北島監督の教えに基づき重量フォワードによる盾突進の「前へ」
 この3校は上記定番ともいえるラグビーの持つ特徴的プレーをゲームコンセプトとしているため、長い間多くのファンを引きつけてきました。
 ラグビーは一般にルールがわかりにくいことや、けが等の危険が多いため、幼少スポーツ教育ではJリーグ発足もあってサッカーの後塵を拝していますが、「健全な闘争心」を育成して15人のポジションには身体的に適材適所で活躍できるため、もっとメジャーになって欲しいと願っています。
次の二つの言葉にラグビーのもつ魅力が表現されています。
①試合終了の笛とともに「ノーサイド」となり、敵・味方がたたえあう精神 
②「ONE for ALL , ALL for ONE」という犠牲的精神
 さて正月にはサッカー天皇杯、高校サッカー、ラグビー大学準決勝、高校ラグビー、ニューイヤー実業団駅伝、箱根大学駅伝など団体スポーツ競技が目白押しです。
 箱根駅伝のスポンサーであるサッポロビールのCMを引用させてもらい、来る新年は「スポーツマンシップに乾杯!!」と元気よくいきましょう。

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