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世界の人口


 地球上の人類の定員はおよそ100億人ともいわれていますが、国連人口基金(UNFPA)では、去る10月31日に世界の人口が70億人に達したと発表しました。人類の数百万年の歴史の中で、この50年だけで人口は2倍以上に増加し、20世紀になってからの人口増が著しくなっています。これは生まれる数が増えたというより、死ぬ人が少なくなって人間の寿命が延びたことが大きな原因であるとされています。平均寿命をみても1950年ごろは48歳であったものが、今や68歳にまで延びています。昔は流行病を予防する薬が乏しかったり、手術の道具もあまりなかったりしたものが、医薬品、医療技術ともに格段に進歩してきた成果であるといえるでしょう。
 
 国連では、飢餓や病気、貧困などに負けずに人口が70億人に達したのは人類の大きな成果としています。そして10月31日に誕生した世界中の赤ちゃん全員を「70億人目の赤ちゃんたち」とし、国連人口基金東京事務所では希望者に「認定書」を贈ることとしました。日本中で1日約3千人が生まれていますが、果たして11月30日の締め切りまでに何人が認定書を希望したのでしょうか。
 
 2010年4月総務省発表の「人口推計月報」によると、日本の総人口は1億2,752万2千人で、そのうち日本人は1億2,581万5千人、外国人が170万人余となっています。国連の「世界の人口推計」によると、日本を取り巻くアジア諸国の人口は極めて大きくなっています。中国13億、インド12億は別格として、インドネシア2.4億、パキスタン1.7億、バングラデシュ1.5億など日本の人口を大きく上回る国がたくさんあり、これら諸国を合わせると世界の人口の大半を占めています。また2021年にはインドが中国を抜き世界1位となり、インドでは2060年ごろまで増加が続きピーク時の人口は17億人に達すると予測されています。
 
 人口増加の問題として、高齢者の割合が増えて社会保障の財源や若年者労働力の不足が挙げられます。日本では65歳以上の人口比率がどんどん高くなってきており、2010年の国勢調査の結果では23%に達しました。アメリカ(約13%)、イギリス(約17%)、ドイツ(約20%)、イタリア(約20%)といった先進諸国の高齢者比率を上回り、世界で最も高い水準にあるのが日本ということになります。殊に日本は今後20年位で65歳以上の比率が30%を超える「超高齢化社会」を迎えると予測されています。更にこれからの50年間人口が増え続けていく中、食料・環境・資源という関連する問題の解決には、前世紀以上の絶えざる技術革新が求められます。
 
 
※今年も残り少なくなってまいりましたが、本年 3月日本は世界史に残るほどの大惨事に見舞われました。大震災復興のプログラムは未だ緒についたばかり、「がんばろう日本」は新しい年を迎えます。
 
 
税理士法人みらい 代表社員
税理士 松 尾   正

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