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税理士並河のロンドン追想(H24.9.11)

1 今夏の五輪を振り返えって
 今年の夏も暑くて長かったが、ロンドン五輪が終わると急にさびしくなり、早くも4年後のリオデジャネイロ五輪が待ち遠しくなります。
 ロンドンは時差が8時間でしたが、リオは地球の裏側に当たり、日本時間より12時間遅れとなるので、またまた睡眠不足になりそうですが、それでもライブで見ることにこだわりたい種目がいっぱいあります。
 今回はサッカー男子が初戦で強豪スペインを1対0で破り、幸先良いスタートを切るも、柔道が極度の不振で心配しましたが、終わってみればメダル38個と史上最高で、多くの種目でドラマがあり、盛り上がりのある面白い大会だったと思います。
 男子サッカーは目いっぱい頑張り、最後の3位決定戦で韓国に完敗し、悔しい思いをしましたが、翌日女子バレーが韓国に3-0のストレート勝ちして仇をとり、28年ぶりの銅メダルを獲得したのはあっぱれでした。
 試合会場で真鍋監督がIDバレーと称してipad(アイパッド)を片手に持って指示する様子は昔トニー谷が大きなそろばん片手に歌った「さいざんすマンボ」を連想してしまった。

「さいざんすマンボ」


メダルをとり活躍した選手たちは8月20日(月)に銀座で祝賀パレードあり、沿道には50万人という人出で立錐の余地がないほど埋まり、メダリストにはこれ以上ないご褒美となって、五輪は国が一つになる大きなイベントであることを改めて感じさせられた。
2 主催国英国の面目躍如
 オリンピックはスポーツの祭典であるとともに参加国にとっては国威発揚の場でもあり、その時どきの国力がかなり反映されていることは事実です。
 主催国である英国は島国であり、王室(日本は皇室)があるという点で日本と似ていますが、かつてはロシアを意識した日英同盟(1902年~1923年)という時代もありました。
 英国は社会保障や国有化政策の行き過ぎから経済や社会が停滞して、「英国病」というありがたくない病に陥りました。
 しかし1979年政権についた「鉄の女 マーガレット・サッチャー」の登場で新しい政策を推し進め、その後の政権も路線を踏襲して病の治療、克服となり、経済力、国力が回復し、今回の五輪では金メダル獲得は米国、中国に次いで第3位の29個獲得し、メダル総数は65個と大健闘しました。(老大国とは言わせないぞという感じ)
3 ロンドン大英博物館
 今回のマラソンのコースは市内を3度も繰り返し走るという異例のコース取りでしたが、市内の観光名所が何度も映し出されて、私が10数年前に1週間ロンドンに滞在した時のことを懐かしく思い出した。
 ロンドンとその近郊は歴史的な名所、観光地がいっぱいありますが、その中で大英博物館について一言触れてみたい。
 世界中の歴史的秘宝が陳列されているこの博物館をじっくり見学するには数日は必要でしょうが、私の場合は時間の都合で僅か1時間の駆け足見学でした。
 その中で一つだけ印象に残ったのは古代エジプトのミイラでした。
 古代エジプト人は死生観で死後に復活を信じて、ミイラ化した遺体に呪文を託した「死者の書」がいま世界中で注目されていますが、ミイラを見たときは正直いって不気味で、薄気味悪さを感じたものでした。
 大英博物館のコレクションは多くは収集家からの寄贈によるものとされていますが、英国が大英帝国として七つの海を支配した時代に古今東西の歴史的遺産を略奪して実効支配したものが相当あると聞いています。 
4 植民地になったことがない日本
 現在の文明国はすべて他国に征服され、その植民地となった歴史がある中で、唯一の例外がわが日本です。
 鎌倉時代の蒙古襲来や幕末の黒船など時代によって侵略される危機はあったけれど、日本が植民地化されなかったのは欧州から極東の地に位置する島国であるという地理的要因によることが大きいと思われます。
 デュランれい子という女性コピーライターが2007年に「一度も植民地になったことがない日本」という題の本を書いています。
 彼女はスウェーデンの男性と結婚してヨーロッパで生活をして、日本についても様々な見方があることを教えてくれたが、その最たることがこの本の表題とされています。
 有名な日本語はKAMIKAZEであり、2001年NYの世界貿易センタービルに飛行機が突入した時、イタリア紙はカミカゼと報じていた。
 ケンカをしないと外国人の本心なんてわからない。ケンカをしてその後仲直りして友達になれたら、それは本当の友達になると彼女は著書の中に書いていますが至言です。
5 高倉健について
 五輪の話に戻りますが、8年後の2020年の開催地として東京都のほかトルコのイスタンブールとスペインのマドリードが立候補して、どこに決まるかわかりませんが、東京になればまた老後の楽しみが増えます。
 しかし私も8年後は75歳となり、それまで元気で生きているかはケセラセラです。
 9月8日(土)NHKのプロフェショナルという番組で6年ぶりの映画「あなたへ」の撮影を通じて俳優「高倉健」の人となりを放映していましたが、彼は81歳です。
 故郷夕張が舞台の映画「幸福の黄色いハンカチ」主演で最もひいきにしている俳優ですが、彼は福岡県の筑豊の中間市出身であることがわかり、一層親近感がわきました。
 自分は不器用ですからといい、自身の生きざまを映画の中で演じることができるという、今では稀有な役者の健さんに大いに元気づけられた。 
 健さん!どうか長生きしてください!!

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