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東京駅復元(H24.10.23)

 
 67年ぶりに駅舎の保存復元が完成したという東京駅に途中下車してみました。丸の内北口から改札を出て、ドーム内部の高い吹き抜けを見上げますと広いドームの空間が広がり、ドームの支柱には 8羽の白い鷲のレリーフが見下ろしています。駅舎を出て皇居方面に道路を渡り丸ビル側から建物全体を眺めますと、南北に全長が約 335メートルに及ぶ横長の駅舎、全体の赤レンガが秋の夕日に映えてすばらしい眺望でした。周辺にはカメラを持って記念撮影したり、駅全体を何とかカメラに納めようとしている人たちが大勢いて、普段とはちょっと違った丸の内ビジネス街でした。内側から見ても外から見ても、日本を代表する首都東京の駅舎にふさわしい威容となっており、東京スカイツリーに続いて東京の新しい人気スポットの誕生です。
 東京駅は大正 3(1914)年、鉄骨 3階建て銅板葺きの巨大なドームを備えた壮麗なルネサンス様式で建築されました。当時東京の玄関口としてはもちろん、日本近代化の象徴としての役割も果たしたのです。大正12(1923)年 9月 1日、関東地方を襲ったマグネチュード 7.9の関東大震災がありましたが、東京駅には大きな被害はなく奇跡的に死傷者もでなかったという記録があります。昭和20(1945)年 5月には米軍の B29による大空襲を受け、焼夷弾の直撃により駅舎は 2つのドームと 3階部分は失われたものの、基礎構造部に致命的な損傷はありませんでした。昭和22(1947)年には早くも 2階建ての駅舎として再建され、この時ドーム部分は八角形となって復興したのです。私たちがなじみ親しんだ東京駅は、資材の乏しい中での応急措置された八角屋根を特徴とし、戦後の東京復興の象徴ともいわれた駅舎だったのです。
 今回の復元工事は、平成19(2007)年 5月から延べ78万人の作業員が関わり、平成24(2012)年 9月に終了しました。この間東京駅の 1日の乗降客約76万人にできるだけ不便をかけない、めいわくをかけないようにして工事が進められました。丸の内側の 3つの改札口は仮の改札口を設けたり、通路も数回移設しました。最新の技術としては大規模な免震構造であり、駅舎と地下の間には免震装置 352台を設置し、既存の建物の免震としては国内最大にして最強であるというのが技術陣の誇りとするところだそうです。
 さて再び駅舎に戻り、南北通路から北自由通路を通って八重洲口方面に向かいました。通路の両側はしゃれた店舗が並び、旅行客ばかりではなくたくさんの人たちでにぎわっており以前の東京駅とは様変わりしていました。改札を通って駅構内に入るとここもお弁当屋、おみやげ屋はもちろんおしゃれなお店がぎっしりと並んでいます。JR東日本によれば、現在のところ東京駅の利用者数が例年の 4割増しとなっているといいます。復元された駅舎を見物しようと訪れる人がいかに多いかがわかりますね。

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代表社員税理士 松尾 正

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