代表ブログ「新年のごあいさつ」(2018年1月5日)

 明けましておめでとうございます。
新しい年、平成30(2018)年の年頭に当たりお客様及び関係各方面の皆様方に謹んで新年のごあいさつを申し上げます。皆様方にとって、今年1年が御健勝のうちに将来に向かって一層の御発展の年となりますようお祈りいたします。
 私ども「税理士法人みらい」は、私個人で税理士業を開始してから通算しますと30年以上となりました。以来お客様はじめ関係各方面の皆様から厚い信頼と御理解を賜っており、改めて心から感謝申し上げる次第であります。「お客様に感謝される仕事が、私たちの喜びとなる」これが税理士法人みらいの基本的な経営理念であります。お客様のことを第一に考え、心のこもった仕事を完遂することによってお客様から本当に感謝され、私たちも一緒にその喜びを分かち合えると理解しております。本年も心を新たに創意と工夫を凝らし、皆様方との結びつきを更に堅固に築き上げ、御期待に応えられるよう一層の努力を傾ける決意であります。
 さて、昨年12月に自民、公明の与党により「平成30(2018)年度税制改正大綱」が決定されました。また12月22日には平成30(2018)年度の一般会計の予算案が過去最高の規模で閣議決定され、新年1月下旬から開会される通常国会で審議されます。国民生活に大きな影響を及ぼす税制と予算、大所高所からの論議が展開されることを期待しているところであります。こうした中で、間もなく平成29(2017)年分の確定申告の時期迎えますが、私どもが確定申告業務を円滑適切に遂行することは、お客様から信頼をいただく上で極めて重要であると認識しております。例年どおり早期資料の収集により早期の申告書作成を目指しているところであり、このため御理解と御協力をどうかよろしくお願い申し上げます。
 7年前の東日本大震災以来、大きな自然災害が続いている日本列島でありますが、依然として多くの方々が心身に大きな傷を負っています。被災地の方々の1日も早い復旧と復興を心から願いながら、御健勝と御発展を心からお祈り申し上げます。そして新しい年平成30(2018)年が、誰にとっても幸多い年でありますことを念願いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。

税理士法人みらい 代表社員
税理士 松 尾  正