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代表ブログ「豪雨・猛暑」(2018年8月1日)

 今年の梅雨は、東京地方では平年より20日以上早く6月29日に明けましたが、梅雨が明ければ晴天が続く夏本番を迎えることになります。晴れていたのに急に降ってくる「にわか雨」があり、夕方にかけて降ると「夕立」と呼ばれ、風物詩の趣もあります。しかし、局地的に毎時50ミリ以上の雨は「ゲリラ豪雨」と呼ばれ、それが数時間に及ぶと雨量は数百ミリに達し被害が発生してきます。気象庁では、厳密な定義はないものの「長さ50~300㎞、幅20~50㎞の線状に延びる雨域」を「線状降水帯」と呼び、積乱雲の集合体であるので条件がそろえば全国どこでも発生するといいます。
    7月上旬、活発な梅雨前線の猛烈な雨が西日本各地を襲いました。西日本の広い範囲で観測史上最大の雨量を記録し、気象庁は数十年に一度の災害が予想される「大雨特別警報」を広島県など11の府県に発令しましたが、大規模な土砂崩れや河川の氾濫などの大災害となり、「西日本豪雨」と名付けられました。テレビなどで目にした映像では、山肌をえぐる茶色い爪痕、押しつぶされた家屋、あらぬ場所に転がった車など悲惨な状況でした。濁流は経験したことがないスピードで押し寄せ、200人以上の尊い人命が犠牲になりました。年々凶暴さを増すかに見える自然現象の脅威です。
厚生労働省によると、平成29(2017)年の日本人の平均寿命は女性が87.26歳、男性が81.09歳でいずれも過去最高を更新しています。同省が把握する50の国・地域では女性が3年連続2位、男性は3位となっており、日本は高齢化社会先進国となっていることがわかります。「西日本豪雨」による死者・安否不明者のうち、7割以上が60歳以上という報道がありました。これからは高齢者の自然災害対策が課題となっていくと考えられます。
「西日本豪雨」のあと梅雨明けとなり、今度は日本列島が猛烈な暑さに見舞われました。7月23日には埼玉県熊谷市では41.1度という国内最高気温を更新し、東京都青梅市でも都内で史上初となる40.8度という異例の猛暑となりました。原因は太平洋高気圧の上にチベット高気圧が重なって、日本列島を覆ったことにあります。気象庁の記者会見では、「命にかかわる危険な暑さ」と異例な言葉を使って猛暑への注意を呼びかけました。更には「命に危険がある暑さ、一つの災害と認識している」と猛暑に対する危機感を述べたものです。例年暑さのピークは8月ですが、1か月予報では8月前半の気温は依然として高く、中・後期でも高いか平年並みとなっています。豪雨被害の各地では、「命に危険がある暑さ」、「熱中症厳重注意」の下での復旧・復興作業が続けられています。猛暑は自然現象とはいえ今や災害レベルであり、熱中症の応急処置は「休ます、冷やす、水飲ます」といいます。

                    税理士法人みらい 代表社員
税理士 松 尾  正

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