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代表ブログ「この1年」(2018年12月3日)

 今年も残り1か月となりこの1年を振り返えると、日本列島は空から台風・豪雨、地からは地震と災害列島・災害王国ともいわれるほど、甚大な天災に見舞われました。その都度たくさんの家族や家を失なった人、交通の途絶になった人、飲み水の確保に苦心する人などのニュースに心を痛めたものです。
地震については、先ず6月18日大阪府北部を震源とした地震、規模はマグネチュード6.1、最大震度6弱を大阪市北区、高槻市、枚方市などの5地区で観測されました。死者4名、住宅の被害は2万7千件余りに及んだほか、交通網やライフラインが大混乱しました。次いで9月6日震度7を観測した北海道北部地震が発生しました。北海道厚真町では、至るところで土砂崩れが起き36名の人が犠牲になりました。茶色い山肌があちこちでむき出している上空からの映像が報じられ、地震の恐ろしさが実感されたものです。甚大な人的物的被害ばかりでなく、インフラ面においても震源地近くの火災発電所が被災し北海道全域で停電、いわゆる「ブラックアウト」状態となりました。540万人の道民の暮らしが滞るばかりでなく、農畜産業などへの被害はぼう大な額にのぼっています。
   6月29日気象庁は東京地方の梅雨明けを発表しましたが、平年より22日早く、昨年より7日早い梅雨明けでした。6月に梅雨が明けるのは初めてのことで、これまでは平成13(2001)年の7月1日が最も早かった梅雨明けでした。梅雨の期間の日数は、6月6日から23日間と昭和53(1978)年と並んで一番の短さでした。梅雨明け後は、気温30°Cを超えた真夏日の連続でした。東京都心では8月3日までの6日間で連続真夏日を記録し、8月中の真夏日は25日、7月は26日の真夏日を記録しました。首都圏ではこの夏は「災害級の暑さ」と報じられたものです。
  今年中の風水害について、先月19日日本損害保険協会は損害保険会社が支払った保険金額を発表しました。合計9381億円と平成16(2004)年の記録を超え、過去最多となりました。最も被害が大きかったのは9月に上陸した台風21号で、近畿地方を中心に甚大な被害が出て、支払額は5851億円と過去最大規模となりました。このように損害保険金額からみても、近年になく天からの災厄がもたらされた年と言えます。
  地震も暴風雨も地球全体からみればたまたま起きる小さな変化かもしれませんが、人間にとっては抗えない大きな災厄です。気象庁では、この冬はエルニーニョ現象の影響で暖冬と予想していますが、雪が少ないというのではないといいます。豪雪ともなれば・・・この夏の異常気象を体験したばかりの者にとっては心配でもあります。平穏のうちに平成を終え、天災の少ない新しい年号となる年を迎えたいものです。


 税理士法人みらい 代表社員
税理士 松 尾  正

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