いよいよ確定申告の時期がやってきました。
私にも経験があるのですが、確定申告をするためには様々な手順を踏まないといけません。
混雑する税務署に行き、順番待ちした挙句、事前相談・「書き直し」と言われての訂正、そしてやっとこさの申告という感じです。
本当に一仕事（ひとしごと）です。
電子申告ができればその【ひとしごと】が、らく～にできるようになります。
今回より、数回にわたり、我が社での電子申告奮闘記を掲載してゆきます。
＜奮闘記 第一話＞
年初の会議にて、「電子申告、やろっか」という代表の一言により我が社の電子申告は始まりました。
実は、以前にも一社だけ、法人で電子申告を試みたことがありました。
やってみて出た結論・・・【手間ばかりかかり面倒だ】
しかし、それは、やり方が悪かったのですね。
当時は勉強不足でした。
世の認識も、電子申告推奨という流れにはなっていましたが、今ほどではありませんでした。
今年に入ってから、ソフト会社の営業の方に勉強会を開催していただきました。
社内会議でも、頻繁に知恵を出し合いました。
その結果、今回の申告で６割程度の申告を電子申告で行えるようになりました。
税務業界のＩＴ化の波が、我が社にもやってきたのでした・・・・（つづく）。
