◆「職員ブログ」第72回目、仕事やプライベートなど、職員の紹介を兼ねまして普段の何気ない話しを載せていきますので、軽い息抜きにご覧いただければと思います。
今回は、小川です。
◆職員ブログ【小川】
「新年が明けて」
あけましておめでとうございます。
今年のお正月は29日~3日までと例年より短めだった方も多く、本日より仕事始めの方も多いことと思います。
新年となり新たに手帳を買い替えたり、昨年の目標を振り返ったり、新たに立て直したりと新しいスタートを切られた方も多いかもしれません。
私は休みの間にツタヤでDVDを借り、昔NHKで放送されていた「監査法人」という連続ドラマを見ておりました。その中で、印象的であった言葉がありましたのでご紹介させてください。監査法人の理事長役である篠原勇蔵(橋爪 功)が言った言葉です。
篠原理事長が、拘置所に入っている時に面会に来た若杉公認会計士に対し、
(篠原理事長は、粉飾に関わったとして取り調べを受けている段階です)
「(裁判で)私は時代と戦っている・・・」、「同じことをしていても、あるときは善となり、あるときは悪となる・・・」という言葉を伝えていました。
このドラマは公認会計士の業界の話なので、言葉の意味するところは私の解釈とは違うかもしれませんが、私なりにこの言葉を聞いて今まで時代が悪いとかいう考えもわずかにありましたが、そう言って片づけるのではなく、自分なりにできる限りのことをやっていかないといけないなと思い、今年は目標を立てるだけでなく、実現できるように気持ちで新年をスタートしていきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。