家相建築設計事務所様 連載(149)~家相の流儀・流派~

皆様こんにちは、佐藤秀海です。

今回から「本当にある家相の影響」についてシリーズで説明したいと思います。

家相の影響は必ずありますが、多くの人たちが半信半疑なのは、本当にもったいないことですね。正しい家相の影響を正しく知ることができれば、健康も運気もアップさせることができるので、皆さんにもしっかり活用してほしいと思います。

本当にある家相の影響①

お子さんのいじめ・不登校・引きこもりにつながる家相について

家相の影響は大人よりもお子さんに出やすい傾向にあるので、いじめや不登校、引きこもりの原因が家相にある実例もいくつか経験しました。ここでは主だった凶相のパターンを紹介したいと思います。

ケース1

先ずは、家の形、構えに注目してください。家の中心から観て東方位や東南方位が大きく欠けていませんか?

これはお子さんの進展性を欠く凶相なので、周囲からはじかれて、いじめなどに巻き込まれてしまう心配があります。

ケース2

家の内部に車庫を配置した「ビルトイン車庫」の上部を子供部屋にしていませんか?

この家相では、お子さんが常にイライラして攻撃的になるか、反対に精気を失って暗く沈んだ性格になってしまうので要注意です。

ケース3

道路が突き当たる凶相「どんたく」になっていませんか?

ドンタクの凶相は、とにかく落ち着きのないお子さんにしてしまいます。協調性も発揮できないので周囲の空気が読めず、孤立してしまいがちです。

ケース4

マンションの高層階に住んでいませんか?

高層階に住んでいるご家族のお子さんは、なぜか元気がない様子がうかがえます。大人はともかく、お子さんに覇気がないのです。そのため、自分の世界にひきこもり、周囲に対して硬いバリアを張ってしまいます。

お子さんのいじめや不登校、引きこもりの原因が家相にあるなら、その家相を改善することによって問題を解決することも可能です。もちろん、家相の知恵を転ばぬ先の杖として活用できれば最良ですね。一人でも多くのお子さんたちに、明るく元気で楽しい毎日を過ごしてほしいと願っています。