家相建築設計事務所様 連載(150)~家相の流儀・流派~

皆様こんにちは、佐藤秀海です。

今回から「本当にある家相の影響」についてシリーズで説明したいと思います。

家相の影響は必ずありますが、多くの人たちが半信半疑なのは、本当にもったいないことですね。正しい家相の影響を正しく知ることができれば、健康も運気もアップさせることができるので、皆さんにもしっかり活用してほしいと思います。

本当にある家相の影響②

ノイローゼなど精神的な病が心配な家相について

ケース1

火気(ガスコンロ・ガス給湯器)ノ位置に注目してください。

家の中心から観て北東の表鬼門、南西の裏鬼門方位には配置してはいけません。これは、その家に住むすべての人に対して凶相です。

また、その家に住む家族の十二支方位に配置してしまうと、その家族だけに凶相の作用が出てしまいます。

火気の影響による精神的な病の実例は多くあります。凶相の影響が長期間にわたってしまうと、治療をしても回復できないことあるので、この点にも注意が必要です。

ケース2

特にマンションに多いのは、部屋の中央部にトイレなどの水まわりや火気が集中してしまう間取り。こんな間取りの相談例でも、精神的な病の問題がありました。

また、マンションの場合には、ガス給湯器の位置がパンフレットなどに記載されていないことも多いので、間取りを検討する際には、必ず確認するようにしてください。

ケース3

リフォームや新築したタイミングが要注意。このタイミングで発病してしまう実例もあります。引っ越し疲れや環境の変化の影響も含めて、このタイミングが危険です。しばらくハードワークは避けて、余裕を持って生活することを心がけてください。

ケース4

家相よりも怖い地相の影響。

家相の凶相は直すこともできますが、地相の凶相はそう簡単には直せません。

古戦場の跡地や刑場だった場所、家畜などの血が大量に流された土地は、人が住むことができないことがあります。

一般的に言われている「因縁深い土地」に、手を出してはいけません。

土地の価値は、利便性や環境などだけではなく、目に見えないものに影響されるエネルギーでも判断することが望ましいと思います。いろんな土地に行きましたが、真夏なのに雑草もまともに生えてこない、エネルギーのない土地もありました。

大切な土地選びです。皆さんの参考にしてください。