「会社概要」
法人名 :社会福祉法人ウーノ
所在地 :東京都西東京市住吉町3-12-19
アクセス:西武池袋線ひばりヶ丘駅南口下車徒歩5分
業種 :障害者福祉事業
【運営事業所】
・ヘルパーステーションウーノ(居宅介護事業・移動支援ほか) 。障害がある方に対して、ヘルパーを派遣するなどしてサービスを提供しています。
- 相談室こ♡ころ(指定特定相談事業・指定障害児相談事業) ご利用者の希望する生活の実現に向けて、計画を作成します。
- ワークステーションウーノ(就労継続支援B型事業)一般企業での就労が困難な方を対象に、生産活動の機会を提供し、スキル向上のための訓練を行います。
【手づくり工房めぇ】軽作業と自主生産品に取り組んでいます。
【石窯パン工房ウーノ】パン、ラスク等を製造して販売しています。
【おかし工房マーブル】パウンドケーキやクッキー等焼き菓子を製造して販売しています。
- アットホームウーノ(共同生活援助事業)
知的障害のある方が仲間と共同生活を営んでいます。
【グループホームわっはっは】
【グループホームららら】
- ピックアップウーノ(福祉有償運送)
障害や高齢により一般の交通手段の利用が難しい方を対象に通院や外出などのため車両で移送を行います。
- 西東京市障害者スポーツ支援事業(受託事業)
指導員と共にスポーツ、レクリエーション活動を行っています。
【設立 ストーリー】 :2000年当時は、旧保谷市では緊急一時保護の利用の必要な場合、保谷障害者センターの施設内での預かりと宿泊を伴う利用希望の場合は、奥多摩の檜原村にある施設を利用することになっていた。センターというコンクリートの施設内で過ごさなければならないこと、訳も分からず車で遠く奥多摩まで連れていかれ、知らない土地の家族のいない場所で宿泊しなければならないことは、障害者の我が子に、かなりの不安やストレスを引き起こしかねないことになる。親、家族も、そんな辛い思いを障害のある子どもにさせるならと、親戚の冠婚葬祭は無礼するといった選択をしてきた。
そんな状況のなか、自分たちの暮らす旧保谷市内で緊急一時保護施設を作る必要性を強く感じ、保谷市手をつなぐ親の会*の有志が集まり何度も話し合いをしてきた。
知的障害のある子どもの幸せを願い、親同士の交流、福祉制度の整備、社会への理解促進などを目指す団体 1998年にNPO法が成立し、NPOへの機運が高まっていた。事業を立ち上げるには法人格取得が必須であることを有志間で確認し、NPO法人格取得を目指すことになった。
【NPO法人から 社会福祉法人へ】
2002年9月
「特定非営利活動法人ハンディキャップサポートウーノの会」設立。当事者、その家族が必要とする福祉サービスを都度、事業化してきた。支援費制度、自立支援法、障害者総合支援法と法律、制度が目まぐるしく変わるなか、当事者にとって、家族にとって必要なことは、可能な限り希望に副えるように努めきた。NPO取得から20年を迎えようとした2020年頃から、人材確保と利用者への支援の質の向上を目指して社会福祉法人化を検討していくこととなった。
2021年 9月
「特定非営利活動法人ハンディキャップサポートウーノの会」理事会において社会福祉法人化の決議
2022年1月14日
「 社会福祉法人ウーノ」として西東京市より認可
2022年1月26日
田辺広子理事が理事長に選任
2022年1月31日
「 社会福祉法人ウーノ」法人設立登記
2022年5月1日 「 特定非営利活動法ハンディキャップサポートウーノの会」より全部の事業譲渡を受け、社会福祉法人ウーノが事業を開始
「税理士法人みらいをお選びいただいた理由」
NPO法人から社会福祉法人に移行するにあたり、たいへんな労力を要したが、とりわけ社会福祉法人会計には苦労した。今までお世話になっていた税理士さんのご勇退にあたり後任を探していたところ、①社会福祉法人会計に明るい、②地元にある、③個人ではなく法人の税理士事務所である、という理由からみらいさんにお願いすることとなった。
「ご相談いただいて、良かったところ・助かったところはどうですか」
決算、財務諸表等電子公開システムへのアップロード、所轄庁による実地検査などにおいて、担当者のみならず複数で対応していただくことができた。また、物件購入を検討する時に宅地建物取引士の方のお力添えをいただいた。税理士法人みらいビルの1階にて営業している「松尾珈琲」店舗で当法人運営のワークステーションウーノのお菓子やパンを販売していただいている。
社会福祉法人ウーノのホームページURL:https://uuno.org/





