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赤池三男第六話「- 頼れる税務署 -」

 
 鬼より怖い税務署、泣く子も黙る税務署を所管する官庁。
官庁の中で、最も硬い、怖いと謂われている。税務署員と名乗ると、まあお堅いこと、などと言われる。
昭和44年頃、有る税務署に泥棒が入った。侵入者は、何も取らずに捕まった。税務署は財政官庁だからお金が有ると思ったらしい。見出しに「鬼の税務署に金は無かった」と付けた新聞が有った。
確定申告期に、子連れの親子が来た。むづがって子供が泣き止まない。迷惑そうに男が寄って来た「坊や!いい度胸をしているな!泣き止まないなんて。ここは、泣く子も黙る税務署なのに—」。
「火事だぁ!」「何処だ!」「税務署だぁ!」「ほっとけ!」のギャグもある。
職業柄でいえば、あまり好感度とは言えない。
キリスト様は「税務官吏が死んでから、天国に行ける確率は、ラクダが針の穴を通るより困難だ」といった逸話がある。真偽度は不明だが。
 
 冒頭の、鬼より怖い税務署、泣く子も黙る税務署は、嘗てのイメージで、今は影を潜めて、民主的な税務署に変身している。
税務署には、絶対に逆らわない。
調査官が「今日は晴れている」と言えば、例え雨が降っていても「そうです、晴れています」と答えた方がよいと世評。妙に逆らっては、気分を害して、調査額に差し支える?からだろうか。そんなに、気を使うこともあるまいが。針の先を触る様にした方が無難だという。
年端も行かない若造り調査官でも、大社長と対等に口が聞ける。有名人であろうが、政治家であろうが、相手は、平身して話を聞いてくれる。
税務職員の特権と考えれば、いい職業だ。税務署のご機嫌取りは、必要無いが、逆らうよりはいい。税金を取る役所である国税庁は、財務省の外局にある。財務省の組織の中で、六万人を超える職員数を有している。巨大な組織である。官庁組織の中では、最も強力な権力を有している。
昭和22年に創設して、歴史的には長い官庁だ。平成に入って霞が関の官公庁に改廃があったが、国税庁は無傷のまま。60年余の長い歴史を有する。
全国に11の国税局(事務所)がある。その上に国税庁が存在する。
昭和40年代の国税庁は「親しまれる税務署」を目指した。その頃から税務署は親切で、頼り甲斐のある官庁に変身してきた。折から税を考える習慣でもある。もっと税務署に近付いてみよう。
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