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金 環 日 食


 地球と月、太陽が一直線となって太陽が隠れる現象が日食であり、このうち太陽が完全に見えなくなるのが皆既日食ですが、 5月21日 (月)の朝日本列島各地で観測できるのは月の周囲から太陽光がリング状にあふれる金環日食です。
 地球上では年間数回起きる現象ですが、日本国内では昭和62(1987)年に沖縄で見られました。今回、金環日食が本州で見られるのは 129年ぶり、関東一円で観測できるのは何と 173年ぶりとなります。金環日食の中心線は、九州の南海上から紀伊半島南端を通り、東京湾には当日午前 7時31分に通ることになり、約 6分間金環日食が続きます。観測できる対象人数は日本人口の 3分の 2に当たる約 8,000万人にのぼり、国内史上最も多くの人が金環日食を見られます。
 
 太陽は月の 400倍の大きさですが、地球からの距離は月よりも 400倍遠くなっています。この偶然によって、地球での見かけの大きさがほぼ同じとなり、見かけの大きさの微妙な変化によって金環日食になったり皆既日食になったりと両方の日食を地球上では見ることができるのです。
 
皆既日食は最近では平成21(2009)年に鹿児島の南の離島で観測できるということで当時ブームにもなりましたが、悪天候に見舞われてほとんど観測できませんでした。
 
 空が真っ暗になる皆既日食と異なり、今回の金環日食は太陽の面積の88%を月が覆うことから注意していないと暗くなったことに気がつかないほど、太陽の明るさは変わらないそうです。したがって、裸眼で太陽を直接見ることは避けなければなりません。太陽光の青い光は目にダメージを与えることが分かっており、「太陽観測用に作られた『日食グラス』を使って観測すること」と専門家は注意を呼びかけています。
 厚紙に小さな穴をあけて地面などに投影したり、葉っぱの木もれ日を観察したり間接的な観察方法も推奨されています。
 
 金環日食は一生のうちでもなかなか体験できるものではない貴重な機会です。当日の朝、埼玉県所沢市立の小中学校では全校で校庭での観測を予定していると聞いています。 5月21日は月曜日、日食は午前 6時過ぎから始まって 7時半ごろにピークを迎え 9時ごろには元に戻りますから、子どもたちにとってはゆっくり観測することができ、貴重な一生の思い出となることでしょう。
 
  あとは天気次第です。日本海側など他の地域では太陽の一部が欠ける部分日食になりますが、太陽がリング状に見える神秘的な現象、天空に浮かぶ黄金の指輪を少しでも多くの人が見られるように当日の好天を祈るばかりです。次に国内の陸地から金環日食が見られるのは、平成42(2030)年の北海道ですから。
 
 税理士法人みらい 代表社員
 税理士 松尾 正
 

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