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家相建築設計事務所様 連載(32)~家相の流儀・流派~(H26.3.31)

皆様こんにちは、佐藤秀海です。
 
引き続き、昨年9月に発売された拙著「よくわかる家相と間取り」(エクスナレッジ)の中から、皆さんに参考にしてほしいケースを紹介いたします。
 
Мさん邸②
現場調査もおわり、家相を取りいれた家づくりの進め方も決まりましたので、次は、いよいよプラン作りに入ります。
家相建築のプラン作りも、基本的には一般のプラン作りと変わりません。まずは、敷地の建築に関する制限を調べます。建築基準法の用途地域や建蔽率や容積率、建物の高さに関する制限等ですね。それとともに施主さんからは建築費の予算を伺い、どんな建物がどれぐらいの大きさまで可能なのかを把握します。
次に、玄関の位置やキッチンの配置、生活動線などを考えたゾーンニングという作業に入るのですが、家相建築ではこの作業が一般的なものとは違います。
一般的なゾーンニングでは、建物の形にこだわる必要がないので、「このあたりが玄関だから、ここに階段を取って。キッチンはこのあたりかな」と玄関や階段、キッチンやリビングなどのおおよその配置を決めていきます。しかし、家相建築となると、こういうわけにはいかないのです。なぜなら、家相学では建物の構えをとても大切にするからです。
つまり、一般のゾーンニングでは、建物の構えにはこだわらずに配置を決めていくので、結果的には凸凹した形の家になりますね。しかし、家相建築では、最初に建物の形を決めてしまうのです。東西に長い長方形をベースにして、その中に、玄関やキッチンなどを無駄なく配置していきます。最初に建物の構えを決めること。これは家相建築の大きな特色でもあるのです。
Мさん邸でも、最初に建物の構えを決めました。道路や敷地の状況から最良の形を最初に決めてしまいます。
 
次に玄関ですね。玄関は家の顔として、動線の基本になります。Мさん邸では、この玄関の配置がとても大変でした。この敷地は、北が西側に45度ほど傾いているので、敷地から見ると道路が南西の裏鬼門方位にあたります。つまり、注意してプランニングしないと、玄関や門扉が南西の裏鬼門に配置された、凶相の家になりやすいのです。
Мさん邸では、玄関は南西裏鬼門を避けて西の庚方位に持ってきました。南側に回り込んで玄関を配置するプランも考えられるのですが、敷地の状況から早々に断念し、西側玄関のみでプランをすすめました。門扉については、施主さんのご希望でしっかりとしたものは設けず、壁を造作してアプローチの流れを限定しましたが、これでもちゃんと南西裏鬼門を避けられるようにしています。
 
私が提案した最初のプランは、採光と通風を重視した2階リビングのプランでした。昔ながらの家相には、水まわりを2階に配置してはいけないというものもありますが、そんなことはありません。何より採光と通風を重視して、プランニングするのは当たり前です。
ただ、今回は施主であるМさんが、この2階リビングのプランを受け入れてくれず、1階リビングのプランをあらためて提案しました。
 
そこから、2か月近くМさんからの連絡が途絶えました。その間、インターネットや知人からありとあらゆる情報を集めていたそうです。それこそ、睡眠時間も惜しんで考えに考え抜いたそうです。
 
そして、あらためてМさんご夫婦と打ち合わせの場を持ち、家相建築の大切さをさらに納得されたことを確認できました。プランも最初に提案した2階リビングプランに決まり、止まっていた新築計画があらためて進み始めたのです。
 
次回に続きます。お楽しみに
 

 

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