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代表ブログ「稀勢の里のあと」(2019年4月1日)

   大相撲で連続8場所休場した横綱稀勢の里は、昨年の秋場所には10勝5敗の結果を残しましたが、全盛時代の左からの強力なおっつけの強さは見られませんでした。優勝争いにも絡めず物足りない成績でしたが、「復活の足場はできた」と評価され、本人も翌九州場所では「もっと強くなる」と宣言していたものの、初日から4連敗し5日目から休場してしまいました。明けて平成最後の初場所ではまたも初日から3連敗し、19年ぶりに誕生した日本出身の横綱は引退となりました。
   稀勢の里は、かつて関脇と平幕の間を行ったり来たりの期待はずれの大関候補でした。平成2(2010)年の九州場所、すでに横綱として磐石であった白鵬の64連勝成るかという取組みで、稀勢の里は突き落としで白鵬の体制を崩し、寄り切りで勝利しました。このころの白鵬は、第35代横綱双葉山の持つ69連勝を破る勢いでしたが、稀勢の里の「伝家の宝刀」強烈な左からの突き落としに破れ、双葉山を超えるという連続記録の夢は破れたのでした。そして大関に昇進した稀勢の里は、31場所目の平成29(2017)年初場所で初優勝して第72代横綱に昇進し、翌春場所で2度目の優勝をしたものの、この時負ったケガに苦しみ復活できないまま土俵を去ることになったのでした。稀勢の里は、ケガに苦しみながらも泣きごとは言わず寡黙に戦い続ける姿に、多くの相撲ファンは再起を願ってきましたが横綱在位わずか2年で土俵を去ったのです。泥臭く相撲のみに生き、垣間見える人間味が魅力の力士でした。
   「エディオンアリーナ大阪」で開催された、平成最後となる本場所が終了しました。この場所での注目は、大関昇進に挑む関脇貴景勝です。稀勢の里の引退後白鵬と鶴竜の2横綱は、いずれも全盛時期は過ぎて連覇は少なく、ケガによる休場も珍しくない状況にあって、昨年秋場所9ー6、九州場所13ー2(優勝)の成績の関脇貴景勝は、「直近3場所を三役で33勝」という大関昇進の目安とされていますから、春場所で9勝以上で大関に届くという中で、「誰もが納得する成績の2桁以上の白星」10勝を挙げ大関昇進を果たしました。

    本日4月1日新しい元号が「令和」と閣議決定され、公表されました。5月1日に皇太子さまが即位することに合わせて、「令和」と改元されます。平成の大相撲は、「若貴ブーム」「外国人力士の台頭」「八百長問題」などがあり、激動の30年であったとも言えます。貴景勝にとっては、貴乃花親方の退職、部屋の移籍、九州場所での初優勝、兄弟子の暴力による引退・・・と正に激動の1年のうちに、平成の幕は閉じられます。白鵬によれば「今後は大相撲を引っ張っていく存在」と貴景勝の力を認めていると言います。貴景勝は一本気な押し相撲で土俵をわかせる22歳、若手有望力士の最先端にあり、平成から「令和」にわたって世代交代の先陣を切っている力士であります。

                  税理士法人みらい 代表社員
税理士 松 尾   正

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