弊社のお客様でもあります世界的大腸内視鏡の権威、工藤進英様(以下:工藤先生)が母校の「2012年秋田高校東京同窓会」で講演されます。実は、秋田高校は弊社の代表社員である、松尾代表の母校でもあり工藤先生は松尾代表の2期先輩で、松尾代表が当時1年生の時に3年生であったと言う縁もあります。お二人を見ていると秋田の人は心根が熱いなぁと感じさせられます。
簡単ですが、工藤先生のご経歴をご紹介します。
工藤先生は大腸内視鏡検査を通算20万例以上こなし、世界が認める大腸がん治療の名医と称されております。「幻のがん」と呼ばれていた陥凹(かんおう)型大腸がんを世界で初めて発見したのが特に大きな功績と言われております。そして僅か5分で検査を終える痛みの無い内視鏡検査を行うことから、「内視鏡ゴッドハンド」「切らずに治す神の目をもつ外科医」などと呼ばれ、1人でも多くの患者さんを治療することに尽力しておられます。
そんな工藤先生も当初、「はみ出し者」と言われてたようです。しかし、はみ出し者と言われながらも自分の信じる道を信じ、若い頃はとにかく休む間もなく患者様を診て勉強されていたとお聞きしております。(今でも休む間もなく働かれているので少しお体が心配になりますが・・・)工藤先生は、常人であれば「難しい問題かなぁ」「これはちょっと厳しいなぁ」と思うような事でも「あの手、この手」を駆使して成功に近づけて行きます。この姿勢が成功する鍵であると強く考えさせられます。そして成功の裏には血のにじむような努力が裏付けされているんだなぁと感じさせられます。工藤先生はまさに努力の天才であると言えます。
そしてその周りをご家族をはじめ、様々な人がフォローしています。弊社も税務・経理面でのサポートを最大限行えるよう日々勉強しております。
この度の秋田高校の同窓会は、ちょうど東北大震災から一年、まだ混沌とした状況が続く中行なわれるので、工藤先生の圧倒的なバイタリティに接する事で良い経験となることと思います。
お時間の余裕がある方は是非ご参加頂ければと思います。
工藤進英様同窓会記事.pdf