職員ブログの紹介

 「職員ブログ」第5回目、仕事やプライベートなど、職員の紹介を兼ねまして普段の何気ない話しを載せていきますので、軽い息抜きに、お茶の合間にご覧いただければと思います。
第5回目は、小野と松井です


◆職員ブログ【小野】
「『自信』と『慢心』」
 『自信』と『慢心』この二つの言葉について、最近考えることがありました。
 
 その違いとは何か?
 
 自信を持つということはとても大事なことで、自信がなければいい仕事もできないと思います。ビジネスの世界だけでなく、スポーツの世界、政界、あらゆる世界において共通していると思います。
 自信に満ち溢れて見える人には、人を惹きつける魅力があり迫力や覇気があります。
 人は、その人の後にあるその人が歩んできた道程とその背負っているオーラみたいなものを見てそう思うのだと思います。
 
 ただ、そううまくいく話ばかりではありません。
 
 時として人は、人ゆえにその自信が次第に過信、慢心、傲慢に変わっていってしまうことがあるものです。
 自分の身の丈以上のものを一気に狙いにいったり、相手を見下すような態度をとったり・・・。
 そうなると、次第に化けの皮が剥がれていき、周りからも見放されてしまうことになるでしょう。
 上を向かず、下をひきあいに出したらその時点でその人の成長は止まってしまうと思います。
 
 世の中には、すごい人達がたくさんいます。全てのものにリスペクトの気持ちを持ち、常に上を向いて歩き続けていきたいと思う今日この頃であります。


◆職員ブログ【松井】
「街の雰囲気」
 私は散歩したりして、いろいろな街の雰囲気を感じる事が好きです。
 その場所、その場所での良さの違いや自分の思い入れによっても良さの違いを感じます。
 随分昔の話ですが、例えば私が生まれ育ったところは、現在のところからそんなに遠くも無く、今でも戻ったりしていて、その時に感じるのは、現在の街の雰囲気と私が住んでいた頃の雰囲気の違いです。
 現在では、交通機関や店の並びなど変わっている所は多数あり、私の知っている街とは違和感を覚えます。
 ですが、そこに居ればあまり変わっていないように思えるらしく、戻った時に実際にその場所で時間を過ごしてみると、そんなに変わっていないのかなと私自身も思ってしまいます。
 
 また、時の経過もあまり感じなくなるような気さえします。
 現在の居場所に良さを感じつつ、10年以上前にいた場所を時を経ても良さを感じる事が出来る、そういった部分をあらためて思った次第であり、
「なんとなくちょっといいな」と感じたので、ブログに書かせて頂きました。