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家相建築設計事務所様 連載(26)~家相の流儀・流派~(H25.10.1)

こんにちは、佐藤秀海です。
 
今回も、前回に引き続き、土地選びの実例をいくつかご紹介します。
 
○雑草も生えない元気のない土地
 静岡県に住む方から「現在住んでいる家の近所に購入したい土地があるので、現地調査をお願いしたい。」とのご依頼があり、現地に向かいました。季節は夏で、今年の同じような猛暑でした。その土地の第一印象は悪く、とにかく土地に元気がありません。よく見ると、隣の敷地には土地を覆い隠すように雑草が生えているのに、この土地にはまったく雑草が生えていません。ご依頼者には、この点も説明し、購入はあきらめていただきました。
 雑草も生えない元気のない土地は、結構見かけます。土地も生き物ですから、元気のある土地から弱ってしまっている土地まで様々です。土地の価値は,価格や利便性だけでははかれません。雑草の生え方一つで土地の状態を知ることもできるので、皆さんもぜひ、試してみてください。
 
○お墓を造成した土地
 長野県からのご依頼で「30区画ほどの分譲地の中から、無難な土地を選んでほしい。」というものがありました。さっそく現地に向かって、施主さんと一緒に区画を見て回りましたが、その中に、「これはだめだな。」と感じる区画がありました。施主さんから理由を尋ねられたのですが、直感みたいなものなので、うまく説明することはできません。幸い、その他の区画に良いものがあったので、その区画を選んで新築することになりました。
 後日、私がだめだと感じた土地には、以前、お墓があったことがわかり、施主さんから大変感謝されました。偶然かもしれませんが、何か嫌なものを感じたら、調べてみるべきですね。思わぬことがわかるかもしれません。
 
○植木なども伐採したばかりの土地
 鎌倉の大きなお屋敷が解体されることになり、敷地をいくつか分割して売り出すことになりました。その中の一つに新築を計画された施主さんからのご依頼で現地に出向いたところ、とても驚きました。とにかく、敷地がざわついている感じがするのです。それほど風もない日でしたが、落ち着いて敷地調査ができません。調べてみると、施主さんが購入を希望した敷地には、たくさんの庭木が生えていたそうで、お祓いもせずに切り倒してしまったとのことでした。結局、施主さんと相談して、ひと月後にあらためて現地調査を行うことになりましたが、造成工事の際に事故があったこともわかり、その土地はあきらめることになりました。ある程度、樹齢の高い樹木を伐採するときには、神主さんにお願いして「伐木祭」というお祀りを執り行うことが必要です。お近くの神社に、気軽に相談してほしいと思います。
 
現地に出向くと、いろんなことを感じます。そして、その感じたことについて調べてみると、それなりの理由もわかります。近所のおばあちゃんに挨拶をしたのがきっかけで、その土地の因縁や地名の由来などを教えてもらったこともあります。土地との縁、人との縁、様々な縁が重なり合っていることを、とても身近に感じられるのが、現地調査です。
 
土地の値段や利便性だけでは、土地本来の価値を決めることはできません。また、住む人と土地との相性も大切です。自分たちが住む土地について、いろんな角度から検討して、できるだけ良いものを選んでほしいと思います。
 

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