前回から始まりました「職員ブログ」第2回目、仕事やプライベートなど、職員の紹介を兼ねまして普段の何気ない話しを載せていきますので、軽い息抜きに、お茶の合間にご覧いただければと思います。
第2回目は、佐伯と鈴木です
◆職員ブログ【佐伯】
「ストレス発散について」
現在、ストレスを発散していかにストレスをためないかという事がひとつの大きな社会問題になっていますが、口で言うのは簡単ですが実際ストレスを発散するというのはなかなかむずかしいものです。
私の現在のストレス発散はガーデニングです。ただ私の場合はただ見るだけのなんとも都合のいい、いいかげんなガーデニングです。女房と一緒に花の購入には行きますがあとはこの花はここに植えたほうがいいとか、この植木鉢はこっちに置いたほうがいいとか、言うだけで実際にはほとんど女房がやっているというそんなガーデニングです。
小さな苗を買ってきてじっくり育てたくさんの花を咲かせるのは子育てにも似てなんとも楽しいものです。休みの日に花を見ながらコーヒーを飲むのは最高に気分がやすらぎます。
また今年はプランターできゅうり・トマト・なすなどを作って楽しんでいます。
もっぱら野菜の世話は女房まかせで、私は収穫だけのいいとこどりです。とれたてのきゅうりやトマトのまるかじりはやみつきになります。
たぶんこんなたわいのない事が私にとってはストレスの発散になっているのかもしれません。あまりむずかしく考えず、今自分のやりたい事・好きな事を無理をせずにやるのが結果としてストレス発散につながっているように思います。
◆職員ブログ【鈴木】
「散歩」
とりとめもないことを思い巡らし、うつらうつらと漫ろ歩く。
雑多な町並み、古ぼけた商店街、人気のない神社、線路沿い、河原の土手、田んぼの畦道を通り過ぎる。
聞こえてくる音をぼんやりと聞く。
遠くで鳴っている踏切の音、エアコンの室外機の音、救急車のサイレン、道行く人の話し声、街頭演説、店先から聞こえる有線放送、蝉の声を聞く。
私はそうやって、目的もなく歩いて行くのが好きです。
目的もなく歩いていると、安くておいしい食堂などに出くわしたりします。たとえば、最近田無の方に散歩したのですが、駅の裏側にあるカレー店は、値段が安くて味もなかなかおいしく、うれしい出会いでした。
これが、漫ろ歩きの醍醐味です。もともとは、目的もなく歩いていたのですが、次からその目的もなく歩いた散歩で見つけた店が目的になったりして、そのようなことが毎度あると、もう、毎日漫ろ歩きたいくらいなのです。
最近は、高速道路が安くなったりして、あらかじめ目的を持って遠方へ行くことが流行っているような気がしますが、「燈台下暗し」、案外自分の住んでいる近くのことについては知らないものです。
皆さんも、目的もなくご近所をそぞろ歩いてみてはいかがでしょうか。